vv_logo.gif  
  Contents
Voila Viola! について
メンバープロフィール
今井 信子
原 麻理子
笠川 恵
アメリー・ルグラン
ナタン・セルマン
タマーシュ・ロジョシュ
ウェイティン・クオ
大島 亮
ウルリッヒ・アイヒェナウアー
飯村 智子
ツアースケジュール
小樽
江別
台湾
神戸
大阪
東京
お問い合わせ

トップページに戻る

  ● メンバー・プロフィール
nathan.jpg
□ ナタン・セルマン
  Nathan Selman(ヴィオラ)

 1985年生まれ。5歳でヴァイオリンを始め、16歳より本格的にヴィオラを学ぶ。これまでにソリスト、リサイタル奏者、室内楽奏者としてアメリカ、カナダ、日本、スウェーデン、スイス、フランス、ドイツ、イギリスなど世界各地で演奏。2003年のGDYOコンクールのグランプリ受賞者として、マイヤーソン・シンフォニー・センターでコンチェルト・デビューを行った。このほかノース・テキサス・コンクール、ダラス・シンフォニック・コンクールでもグランプリを受賞したほか、2010年には室内楽のためのジュネス・スイス・ミュジカルでも賞を授与された。
 キム・カシュカシアンの奨学生としてニュー・イングランド音楽院に学び、学士号を取得。続いてジュネーヴ音楽院で今井信子にヴィオラを、ゲボール=タカーチ・ナジに室内楽を学び、ソリスト・ディプロマを取得、また同音楽院の最高位賞を受賞した。近年は武生国際音楽祭、オランダ国際音楽セッション、ヴェルビエ・フェスティバル・アカデミー、IMSプルシア・コーヴ・マスタークラス、IMSオープン・チェンバー・ミュージック等に参加。またユーリ・バシュメット、ポール・コレッティ、ロベルト・ディアス、ローレンス・パワー、トーマス・リーブル、ハルトムート・ローデ、アントワーヌ・タメスティ、カレン・タトル、ピンカス・ズーカーマンらのマスタークラスを受講している。使用楽器は個人の篤志家より貸与された1837年製のGirolamo Truccoである。